あいだと生命
木村敏
創元社 · 2014年11月10日
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内容紹介
患者が自己について物語る物語は、患者固有のもの、患者にとって主観的なものであると同時に、それを聞き取る精神科医固有のもの、精神科医にとっても主観的なものであるという意味で、いわば「二重の」一人称性、「二重の」主観性をおびている。精神医学的な診察においても、量子力学とよく似た「観測問題」を論じることができる、といってもよい。ストーリーからプロットが浮かびあがるdual personalityの場面で…そのプロットが生む未来へ開かれた推進力、ストーリーの内的な生命力。
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