文庫
ニーチェ全集 2 悲劇の誕生
フリードリヒ・ニーチェ
筑摩書房 · 1993年1月 · ちくま学芸文庫
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内容紹介
ギリシア的明朗性の背後には古代ギリシア人の運命的ペシミズムが隠されているのではないのか。「アポロン的なるもの」と「ディオニュソス的なるもの」の二つの世界観の対立と統一の原理によって、ギリシア悲劇の起源と本質を問う不朽の名著『悲劇の誕生』。新進の古典文献学者時代のニーチェが、音楽家ヴァーグナーの楽劇に天才の理想とドイツ文化再生の希望を託し、若き日の情熱を傾けて世に送り出したモニュメンタルな処女作である。本書のほか、『悲劇の誕生』の思想圏に位置する「ギリシア人の悲劇時代における哲学」「ホメロスと古典文献学」など遺稿諸篇を収録する。
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