養老孟司の人間科学講義

養老孟司の人間科学講義

養老孟司

筑摩書房 · 2008年11月 · ちくま学芸文庫

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内容紹介

「人間科学」とは「ヒトとはなにか」を科学の視点から考えるものだ。現代科学は生命の起源を遡り、進化を論じる。ヒト遺伝子は既にその塩基配列がすべて解読された。それならわれわれは、ヒトについていったい何を「知っている」というのだろうか。もともとヒトは自分(脳)を尺度に世界を計る。では、「人間」を普遍的尺度としてヒトを定義することは可能なのか。ヒトに本来そなわる二つの情報系ー「神経系=脳=意識」と「遺伝子系=細胞=無意識」という入射角からヒトという存在を捉えなおす。養老ヒト学のひとつの到達点を示す本格論考。

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