特攻隊員と大刀洗飛行場

特攻隊員と大刀洗飛行場

安部龍太郎

PHP研究所 · 2021年7月19日 · PHP新書

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内容紹介

昭和20年(1945)3月、重要拠点ゆえにB29に爆撃され、壊滅的被害を受けた大刀洗飛行場(福岡県)。 大正8年(1919)に完成したこの飛行場は、その後、陸軍飛行学校や技能者養成所が置かれ、東洋一と謳われた。 国民学校を卒業したばかりの15歳の少年たちは、この地で速成され、ある者は整備兵として、そしてある者は特攻兵として戦場へと送り出されていったのである。 当時を知る者が数少なくなる中、大刀洗飛行場で若き日を送った4人に、直木賞作家・安部龍太郎が取材。 古代から近代まで、数多くの歴史小説を上梓してきた著者が、満を持して初めて「太平洋戦争」に取り組んだ。 【目次】●序章 大刀洗飛行場を訪ねて●第一章 松隈嵩氏への取材ーー技術者たちの苦闘●第二章 信国常実氏への取材ーー生き地獄を味わった整備士●第三章 河野孝弘氏への取材ーー陸軍の迷走と「さくら弾機事件」●第四章 末吉初男氏への取材ーー特攻兵の届かなかった手紙

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