大日の使徒

小説・エッセイ

大日の使徒

川越宗一

PHP研究所

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内容紹介

キリスト教伝来時の最初にして最大の過ちーー。 異文化の軋轢を描き続けてきた直木賞作家が、ザビエルを日本へ導いた“ヤジロウ”を軸に、「宗教のあり方」に迫った力作長編。 「過ちとは何か」との織田信長の問いにルイス・フロイスは、ザビエルがキリスト教を日本へもたらした当初、デウスを「ダイニチ(大日如来)」としていたため、仏教の一派と思われていた、と答える。 その大日の訳語を提案したのがヤジロウ、ザビエルを日本へ連れて来た男だという。ヤジロウとは、何者だったのか。 そして、16世紀半ば、島津貴久が治める薩摩で始まった、キリスト教の布教はーー?

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