クロカネの道をゆく : 「鉄道の父」と呼ばれた男

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クロカネの道をゆく : 「鉄道の父」と呼ばれた男

江上 剛

PHP研究所 · 2020年6月 · PHP文芸文庫

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内容紹介

我が職掌はただクロカネの道作りに候ーー。 幕末、長州に生まれた弥吉こと、のちの井上勝(まさる)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道(クロカネ)こそが国を発展させると確信する。 帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進する。 鉄道の敷設権を要求するアメリカの主張を退け、さまざまな反対の声にも粘り強く交渉し、ついには日本人のみによる鉄道敷設を成し遂げた。のちに日本の「鉄道の父」と呼ばれる、技術大国の礎を築いた“魂の技術者”の物語。 『クロカネの道』を改題。

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