ココロ屋 つむぎのなやみ

ココロ屋 つむぎのなやみ

梨屋アリエ/菅野由貴子

文研出版 · 2020年9月24日

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内容紹介

クラスのちかこに意地悪された。負けたくない。ココロを入れかえたい! すると、ひろきくんが話していた「ココロ屋」がやってきた。わたしは、自分のココロを「意地悪なココロ」に入れかえてもらった。さっそく、ちかこに意地悪をした。とても気持ちいい。いくらでも意地悪できそうだ。クラスの子、お母さん、妹にまで意地悪してしまった。もういやだ。 ココロ屋で「ダメなココロ」に入れかえてもらった。何にもすることができないので、ダメな「ダメなココロ」みたいだ。何にも考えたくない。 つぎにココロ屋で「空っぽなココロ」に入れかえてもらった。何にも考えなくてもいい。 でも、ココロは空っぽではいられない。小さなタネが「空っぽなココロ」で育ってきた。ナヤミノタネという種類だった。 ココロ屋に元の自分のココロと入れかえてもらい、考えた。ちかこから意地悪されたように感じただけかもしれない。人によって感じ方は違うんだ。でも、意地悪されるのはいやだ。なやみは解決できない。しかし、そうやってココロは成長していくのかもしれない。 2012年度青少年読書感想文全国コンクール課題図書「ココロ屋」の第2弾。

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