岩佐又兵衛 : 浮世絵の開祖が描いた奇想

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岩佐又兵衛 : 浮世絵の開祖が描いた奇想

別冊太陽編集部

平凡社 · 2017年2月

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内容紹介

又兵衛を知らずして、日本美術を語るなかれ!  「浮世又兵衛」と伝説化され、それまでの風俗画のありようを、 根幹から変えた絵師がいた。 生と死の鮮烈なイメージを与える絵巻、風俗画での笑いと活力、 古典のモチーフを軽やかに換骨奪胎していく教養と感性、 和漢の技法を巧みに操る筆さばき……。 これまで描かれることのなかった絵を描き続けた 江戸絵画史の最重要人物、岩佐又兵衛を見よ! ?《主な執筆者》 ・辻惟雄(東京大学名誉教授) ・佐藤康宏(東京大学教授) ・戸田浩之(福井県立美術館主任学芸員) ・黒田日出男(東京大学名誉教授) ・奥平俊六(大阪大学教授) ・河上繁樹(関西学院大学教授) ・安村敏信(萬美術家) ・廣海伸彦(出光美術館学芸員) ・畠山浩一(東北大学大学院専門研究員) 《目次》 ◎対談 辻惟雄×佐藤康宏 早すぎた浮世絵師、岩佐又兵衛を語る ◎第1章 絵巻に描いた恋と復讐 (「山中常盤」「上瑠璃」「堀江」「小栗判官」の四大絵巻をたっぷり紹介) ◎第2章 王朝物語の洗練 (「源氏物語」「伊勢物語」「歌仙画」など、古典を描いた又兵衛の得意ジャンル) ◎第3章 大和絵に通じ、漢画を巧みにする (代表作「旧金谷屏風」を中心に、和漢の技法を操る円熟期の作品の数々) ◎第4章 浮世を描く (浮世絵のルーツと考えられ、後世に多大な影響を与えた「洛中洛外図屏風」など、又兵衛評価を決定的にした作品がずらり) ◎第5章 岩佐派の系譜 (一時代を築いた岩佐派の作品群を改めて検討する)

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