内容紹介
人生で上手くいかないことにぶち当たったときに 思い出したくなるようなお話たち ーー綿矢りさ(解説より) 作者が書いてきた小説を読み継いできたけれど、 ここへきて、絶妙な「凄み」が出てきたように感じる。 苦くて巧い。潔いのに後に残る。 ーー藤田香織(「asta*」2019年12月号より) 決別した母と十数年ぶりに顔をあわせた娘、 友情は永遠に続くと思っていたあたしたち、 親しくなかった昔の同僚、見えない鎖に縛られた姉妹、 穏やかな彼女に物足りなさを感じる僕の前に現れた刺激的な女性ーー。 どれだけ一緒にいても、わかりあえない。 でも近づきたくて、もどかしい。 一筋縄ではいかない女同士の人間関係に悩める あなたの心を鮮やかに解き放つ、共感度MAXの8篇! 【解説/綿矢りさ】 ■著者プロフィール 1983年北海道生まれ。立教大学文学部卒業。2001年、短歌集『ハッピーアイスクリーム』で高校生歌人としてデビュー。現在は、小説、詩、エッセイなど、様々な分野に活躍の幅を広げている。著書に『ハニー ビター ハニー』『誕生日のできごと』『春へつづく』『あかねさすーー新古今恋物語』『点をつなぐ』『そして旅にいる』『この場所であなたの名前を呼んだ』『マッチング!』など多数。
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