日本近代社会史
松沢裕作
有斐閣 · 2022年4月12日 · 単行本
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内容紹介
近世の身分制社会が崩れる19世紀後半から,明治維新を挟んで,第一次世界大戦の頃までの日本社会を,さまざまな社会集団が市場とどうかかわっているかに注目して描き出す。メディアや政治のしくみ,変革を求める運動も取り上げ,社会の全体像をとらえる。 序 章 社会史とは何か? 日本の近代とは何か? 第1章 近世社会の基本構造──領主・村・町 第2章 近世社会の解体 ⑴──廃藩置県と戸籍法 第3章 近世社会の解体 ⑵──地租改正と地方制度の制定 第4章 文明開化・民権運動・民衆運動──移行期社会の摩擦 第5章 景気循環と近代工業──資本主義の時代の到来 第6章 小農経営と農村社会──農家とその社会集団 第7章 女工と繊維産業──「家」から工場へ 第8章 商工業者と同業組合──家業としての商工業とその集団 第9章 職工と都市雑業層──「家」なき働き手と擬制的な「家」 第10章 都市の姿──有産者の結合と都市計画 第11章 教育と立身出世──「家」の世界からの離脱 第12章 メディアの変化──流通する情報 第13章 政治の役割──地方利益誘導と救貧政策 第14章 労働組合と初期社会主義──個人の問題から社会の問題へ 第15章 日露戦後の社会──地方改良運動と都市民衆騒擾 終 章 日本近代社会の構造と展望
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