人文・思想・社会
名言・失言の近現代史. 上
村瀬 信一
吉川弘文館 · 2024年4月 · 歴史文化ライブラリー 591
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内容紹介
答弁中にブチギレる海軍大臣、開戦を躊躇する天皇、「イタズラ」で内閣を倒してしまう日陰者。近代史を彩る悲喜劇を演じた、個性ゆたかな戦前の政治家たち。彼らの放った「ことば」には、ときに本人たちの意図をも超えた含蓄が宿った。その声に耳を傾け、発言の背景から政治の面白さを読み解く。名言・失言を軸に見通す、新たな近代通史の試み。 政治とは表現であるープロローグ 帝国議会と戦争 樺山資紀のふるった「蛮勇」 明治天皇の日清戦争 勅語奉答文の爆弾 政党と政治文化 「密約」の起源 政党リーダーたちの金の作法 名演説の舞台装置 政党政治の成熟と混迷 床次竹二郎の未練 牛歩戦術の御披露目興行 井上準之助の「意地」 斎藤隆夫の標的 「ことば」による日本近現代史たり得たかーエピローグ あとがき 参考文献
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