ゲーテの世界観

ゲーテの世界観

ルドルフ・シュタイナー/森 章吾

イザラ書房 · 2023年1月18日 · 216ページ

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内容紹介

シュタイナーによる認識論的著作の中心に位置するのは『自由の哲学』である。しかしこれは重要と思われる多くの哲学的テーマを包括的に扱っているために、話題が多岐にわたり、理解は容易ではない。それに対しこの『ゲーテの世界観』では、前半に認識論の最中心課題である「理念世界の捉えられ方」にフォーカスし、それが歴史や諸哲学者の中でどのように変遷し、誤りに陥っていったかが考察されている。ゲーテ自身は哲学的に自覚はしていなかったものの、理念世界を正しく捉え、それにしたがって自然考察を進めていた。それゆえ諸哲学をゲーテの世界観と対比することでその問題点がクローズアップされる。そして後半では理念世界の正しい捉え方から得られる自然科学的な成果について、その意味が解説されている。ここではシュタイナー自身の言葉を借りれば「ゲーテの思考の中には、現代の自然科学が育て実らせるべき芽がある」ことが示されている。 新版へのまえがき 初版へのまえがき 序論 西洋の思想発展の中でのゲーテの位置づけ  ゲーテとシラー  プラトン的世界観  プラトン的世界観のその後  ゲーテとプラトン的世界洞察  人格と世界観  世界諸現象のメタモルフォーゼ 自然観及び生物の発達観  メタモルフォーゼ論 色彩世界の考察  色彩世界の諸現象 大地の発展史と大気現象についての考え  大地の発展史についての考え  大気の現象についての考察 ゲーテとヘーゲル 1918年新版へのあとがき 補足的な注 訳者あとがき

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