琴子は着物の夢を見る
ほしおさなえ
角川春樹事務所 · 2024年8月8日 · 217ページ · ハルキ文庫
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内容紹介
東京・八王子にある大正十年創業の「本庄呉服店」。 その二代目店主の養女・琴子と三代目店主の次男・柿彦は姉弟のように育ち、現在はリユース着物の「本庄の蔵」でともに働いている。 柿彦は店長、琴子は古着の査定役だ。 幼少時から着物に宿る記憶が視える彼女は、いわくのある着物を見抜くことにも一役買っていた。 ある日、ふたりは出張買取に行った先で、戦前のものと思われる椿の柄の銘仙と出会う。 気になって仕方がない琴子は……。 織物の町で繰り広げられる、優しい記憶の物語。
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