内容紹介
「異界はどこにだってあるーー僕たちの、心の中にもね。」 春。無事に進級し大学2年生になった尚哉は、相変わらず高槻のもとで助手のバイトをしている。 ある日、高槻が運営するサイト「隣のハナシ」に、建築事務所で働く女性から怪事件の相談が寄せられた。 事務所で起こった、「4」にまつわる不気味な事件の真相とは……!?--(「四時四十四分の怪」) 6月。「江の島の海に人魚が出た」と週刊誌は大騒ぎに。高槻も講義で人魚のことを熱心に取り上げる。 そんなある日、キャンパスにふらりと現れたのは、口髭にステッキのハンサムな英国紳士。なんと彼は、高槻の叔父・渉だった! そして尚哉は期せずして、「高槻が一番辛かった頃」に彼を育てた渉から、高槻の悲痛な過去を聞くことに……。 高槻・尚哉・渉・佐々倉は休日を利用して江の島付近に出向き、人魚騒動を調査することに。 そこで「お母さんは人魚になった」と訴える少年に出会い……。--(「人魚のいる海」) 高槻が渉のもとで暮らしていたころのお話「【extra】それはかつての日の話2」も収録。 凸凹コンビの怪異譚、新章開講! イラスト/鈴木次郎 第一章 四時四十四分の怪 第二章 人魚のいる海 【extra】それはかつての日の話2
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。