民俗学×宗教学で読み解く 妖怪解剖図鑑
小松 和彦/正木 晃
エクスナレッジ · 2026年10月
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内容紹介
どんな魂にも 「善」と「悪」の二面性がある。 もしかすると 神仏も妖怪なのかもしれない。 はるか昔の神話の時代から現代まで、 人々に恐れられながらも人間社会にひそんできた妖怪たち。 なぜ妖怪は、こんなにも私たちを魅了し続けているのでしょうか。 本書では、民俗学的な妖怪研究の蓄積を踏まえながら、 宗教学者・正木晃氏ならではの視点で、 神仏と妖怪、善と悪、生と死、日本の妖怪と世界の魔物の対比など、 さまざまな切り口から さながら曼荼羅のように、日本の妖怪文化を読み解きます。 「宗教学者に学ぶ妖怪学入門」をはじめ、 日本の歴史の中の史実と妖怪の関係が一目でわかる「妖怪年表絵巻」や 各都道府県の知られざるユニークな妖怪まで広く登場する 「都道府県別妖怪図鑑」などを通じて、130超の妖怪たちが大集結。 日本の妖怪学の第一人者である小松和彦氏が監修しています。 妖怪を深く知れば、私たちが生きる世界もまた、違って見えてくることでしょう。 ■目次■ 序章:年表で綴る日本の妖怪史「日本列島妖怪天国」 日本の妖怪年表絵巻/形態から見る妖怪の3タイプ/他 1章:日本人が恐れ親しんできた「伝統の妖怪」 両面宿儺/八岐大蛇/天狗/九尾の狐/鵺/百鬼夜行/河童/化け猫/式神と疫病神/他多数 2章:宗教学者に学ぶ「妖怪学入門」 妖怪の起源は愛惜と恐怖/古代の怪異譚/物語の世界の妖怪/死後に祟る怨霊/仏教由来の妖怪/災害大国ニッポンと妖怪/西洋のキメラ型妖怪/他多数 3章:都道府県別「妖怪図鑑」 北海道・東北(アッコロカムイ/八郎太郎/座敷童子/他)、関東(分福茶釜/かまいたち/印旛沼の怪獣/ろくろ首/他)、中部(センポクカンポク/さとり/おとら狐/他)、近畿(トモカヅキ/肉吸い/靄船/他)、中国・四国(すねこすり/化け猫おふじ/いざなぎ流式王子/他)、九州・沖縄(セコ/油すまし/イッタンモメン/ビーフキドリ/他)
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