人文・思想・社会
昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者 : 西晋一郎、昭和十八年の御進講とその周辺
山内 廣隆
ナカニシヤ出版 · 2017年7月
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内容紹介
序 章 歴史から抜け落ちた哲学者 第一章 西 晋一郎という人 一、なぜこのテーマを考えるようになったのか 二、西晋一郎の生涯 三、生涯の師、北条時敬と巡り合う 四、西晋一郎と西田幾多郎 五、西晋一郎と学長問題 第二章 国体学講座 一、国体学講座開設 二、教学刷新評議会と西晋一郎 三、教学刷新評議会答申について考える 第三章 西 晋一郎御進講 一、西晋一郎御進講のあとさき 二、西晋一郎御進講草案の書誌 三、西晋一郎御進講草案抜粋 四、御進講草案の簡単な解釈 第四章 『国民道徳』講義を読むーー西哲学の展開 一、「子貢問政章」における「信」の真の意味 二、西の認識論ーー意識の基本構造 三、西の存在論ーー「心がすべてである」ことの危険性を考える 四、主観的立場から客観的立場(相応の立場)へ 五、「相応」の自覚によって「理の世界」が開かれる 六、国民道徳とはいかなるものか 第五章 西 晋一郎と教育 一、君臣父子の道を教えるーー教育勅語と「信」 二、高等師範学校、文理大教授としての西晋一郎 三、西にとって「教育」とは何であったか 終 章 「きれいなもの」との向き合い方 一、西と西田の心の交流終わる 二、西晋一郎と「近代の超克」 三、西晋一郎の死とその人となり 四、歴史のアイロニー、御進講と昭和天皇 五、結びーー「きれいなこと」だけが人生ではない (付録)昭和天皇はいつ鈴木貫太郎に「子貢問政章」について語られたのか 資料 資料1 西晋一郎先生御進講草案(森岡文庫版) 資料2 西先生全集収録予定内容 文献一覧 あとがき
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