人文・思想・社会
父の島(新装版)
波戸岡旭
ふらんす堂 · 2018年11月19日
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
◆第一句集『父の島』(1988年刊)を復刻新装版として刊行 下り立ちて父なき島の油照り 若い時に才智をひらめかせる人は、すぐ色褪せてしまうが、波戸岡さんはこの先もっと大きな力の出せる人だと思っている。 (序より・能村登四郎) ◆収録作品より 耕して島は天頂まで潮騒 ちちははの島山つなぎ流燈会 立ち泳ぎして島山をみじろがす 下り立ちて父なき島の油照り 枯れといふ身軽さ海になかりけり 花の奥一枝ふしぎな揺れ見せて 湯豆腐のことことと情動くなり 学校が遠くに見ゆる春の風邪 瀧を見し総身針の如くなり 遠火事に把手の濡れてゐる不思議
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。