親指が行方不明
尹雄大
晶文社 · 2022年3月
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内容紹介
【名越康文氏(精神科医)、推薦!】 我々の心と意識と身体は、 実は別々のタップを踏み続けている。 足が絡まり転びそうになりながらも、 我々は人生という舞台で踊り続けるのだ。 普段見落とされている、 この生きづらさの本質を、 著者は活き活きと暴き出す。 このことが納得できるだけで、 どれだけ多くの人生が 救われることだろうか。 * * * ぎこちない、まとまらない、よそよそしい。 この「こころ」と「からだ」をどう生きるか。 内側にある「もう一人の自分」との出会い方。 * * * いつの頃からか両手の親指が「行方不明」になりがちだ。 親指がつながっていない感じがあるため拳を握るのが難 しい。感覚的にはみ出たまま、いつも熱を帯びている。 動くときは引っかかる感じがする。ズレは親指に限らな い。僕はいろいろと不具合を抱えているーーこの探求が 僕と同様に困りごとを抱えている人の生きやすさにつな がればいいなと思っている。(本書より) はじめに 第1章 バラバラにズレた心と身体のあいだの観察 第2章 ズレているのにズレてはいけない奇妙な世界 第3章 「あいだ」からみた現実 第4章 身体観から現実を捉える 第5章 武術で知った身体と現実の多層性 終わりに
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