何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざらい

何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざらい

阿古真理

集英社インターナショナル · 2020年10月7日

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

1億総グルメへと突っ走った平成ニッポン、そして令和へ バブル景気にも後押しされて、身も心も満腹状態を求めて突っ走った平成ニッポン。雑誌『Hanako』や『dancyu』が先導し、『ミシュラン・ガイド』が立ち上がれば一億総グルメ状態へ。 日本人は何を思い、何を食べたのか? 美味しい歴史と思い出を振りかえりつつ、分析。 そして令和。タピオカドリンク店に行列したのはなぜ? 人気の理由はプニュプニュの食感だけではなかった!? コロナウイルス感染でベーキングパウダーが品切れを起こした理由まで、グルメブームを総ざらい。 ●「イタ飯」が教えてくれたティラミスの斬新さ ●マカロンでピークを迎えた平成のスイーツブーム ●じつは何度め? の韓国料理ブーム ●令和のタピオカ人気、お茶そのものの美味しさが立役者!? ●コロナ禍、ステイホーム家庭がお菓子作りの場に 【目次より】 第1章 情報化が進んだ30年 『Hanako』族の誕生/『dancyu』の成立/『料理の鉄人』革命/『夏子の酒』がもたらしたもの/「食べる通信」とは何か/レシピサイトの登場/『孤独のグルメ』の人気ぶり/「インスタ映え」が意味するものは? 第2章 グルメが定着していく時代 デパ地下ブーム/生春巻き大人気/2度の韓国料理ブーム/「チキンライス」で思い浮かべるのは?/スパイスカレーの誕生が意味するもの/ゴーヤーが注目された理由/空弁の登場/赤身肉に注目/ B級グルメの時代/なぜ唐揚げは愛されるのか?/どこの町にも大戸屋 第3章 スイーツ・パン・ドリンク ティラミスブームとは?/マカロン好き/チョコミントはなぜブームになったのか?/ビーン・トゥ・バーの登場/再発見されるバウムクーヘン/アジアの中のかき氷/ 高級食パンはなぜ人気なのか/スタバがある町/2度目のクラフトビール/緑茶ドリンクの成立/タピオカ大ブーム 第4章 時代を映す食文化 平成米騒動とは?/「フード左翼」とは誰か?/「英国一家」大人気/フードロス問題を考える/スローフードブームがもたらしたもの/コロナ禍とベイキング 第5章 家庭料理の世界 在来作物に光を当てる/子ども料理に注目/社会現象化した栗原はるみ/辰巳芳子が注目された理由/土鍋炊きご飯の人気/ル・クルーゼ好き世代/ 時短ブームの背景/ミールキットの誕生/今始まったわけじゃないつくりおきブーム 【著者略歴】 阿古真理(あこ まり) 1968年、兵庫県生まれ。作家、生活史研究家。神戸女学院大学卒業。食を中心に、食にまつわる生活、女性の生き方などの分野で執筆を行う。著書に『小林カツ代と栗原はるみ』『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』『昭和育ちのおいしい記憶』『「和食」ってなに』などがある。

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる