【POD】【大活字本】谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のおんな」(響林社の大活字本シリーズ)
谷崎潤一郎/しみじみ朗読文庫
響林社 · 2024年2月13日
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内容紹介
【解説】 谷崎潤一郎の風刺的文学の逸品。猫好きにはたまらないペーソスとユーモアが滲 み出ている。 愛猫リリーを一日中溺愛する庄造に、妻の福子は嫉妬が隠せない。前妻の品子を 姑と両親とが謀って追い出して、その後釜に座ったはいいものの、これではたまらない。そんなある日、品子から手紙が舞い込んだ。家を出て寂しいからリリーだけでも譲ってくれないか、というのである。あんなに冷たくしていた猫を急に好きになるはずはない、これは何か魂胆があっての事…と、初めはとりあうつもりがなかったが、庄造のあまりのリリーの溺愛ぶりに福子さえも嫉妬を覚え、姑とともに説得して品子のところにやってしまった。 庄造は、リリーがつらい思いをしていないかと気になって仕方がなく、或る日、福子との喧嘩をきっかけに、すがるようにリリーの様子を見に行くのだが、案に相違にして、 リリーは品子にすっかりなついてしまっていた…。 【お薦め】女性朗読家のwis氏による本作品の全文朗読CDも響林社より発行しています。 wis氏は、透明感と落ち着きのある声で親しまれており、多数の朗読作品を出しています。
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