人文・思想・社会
新装版 ヘーゲル論理の学 第二巻 本質論
G・W・F・ヘーゲル/山口 祐弘
作品社 · 2025年2月27日 · 272ページ
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内容紹介
本質は止揚された存在である。 存在の本質は反省にあり、存在が自己自身に還帰する生成と移行の無限運動とするヘーゲル論理学の核心。先行する本質論を転倒し、存在から本質を導くことでダイナミックな存在の形而上学体系を確立。決定版・全三巻。 ヘーゲルは、人類の全精神史を眺望し、時間を超え歴史を包摂する絶対者の哲学を目指した思想家であった。『論理の学』も狭義の思考の法則の研究に限局されるのではなく、ヘーゲル自ら記しているように「世界創造以前の永遠の本質における神の叙述」、アリストテレスの第一哲学に相当する「本来的な形而上学」として企図されたのであった。……彼の永遠の哲学を目指す眼差しは、過去と彼の時代に向けられているばかりでなく、未来にも向けられていると見なければならない。その視線の先に現在はあるのである。 『第一巻 存在論』「訳者緒言」より
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