対談
加藤典洋
而立書房 · 2017年11月23日
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内容紹介
文芸評論家・加藤典洋はときに著者よりも深く、鮮やかに文学作品を読み解く。その一方、デビュー作『アメリカの影』、代表作の一つ『敗戦後論』に見られるごとく、戦後日本の追究を自身の思想の足場として保持してもいる。この二つを両輪に、長年、徒手空拳のまま「現在」と向きあい、数々の魅力的な論考を発表してきた。 本書では、この非凡な批評家の1999年以降、現在までの対談を精選。現代社会の見取り図を大胆に提示する見田宗介、また今は亡き吉本隆明との伯仲する対談など、時代に流されない、忖度なき思想家、同時代人との「生きた思考」のやりとりを収録した。 【目次】 1 人びとと生きる社会で 時代みつめて 今、求められているものは(田中優子) 苦しみも花のように静かだ(石内都) こんな時代、文学にできることって、なんだろう?(中原昌也) “終わらない戦後”とどう向き合うのか(古市憲寿) 沈みかかった船の中で生き抜く方法(高橋源一郎) 「ゴジラ」と「敗者の伝統」(佐野史郎) ゴジラと基地の戦後(吉見俊哉) 2 人びとの生きる世界で 3・11以後をめぐって(池田清彦) 『身体の文学史』をめぐって(養老孟司) 現代社会論/比較社会学を再照射する(見田宗介) 吉本隆明を未来へつなぐ(見田宗介) 世紀の終わりに(吉本隆明) 存在倫理について(吉本隆明) 半世紀後の憲法(吉本隆明、竹田青嗣、橋爪大三郎) あとがき ※( )内は対談者
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