人文・思想・社会
他者のユマニスム
エマニュエル・レヴィナス/小林康夫
書肆風の薔薇 · 1990年4月 · 叢書言語の政治
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内容紹介
フッサール現象学から出発しハイデガー存在論へと向かいながら、その極点において、《倫理》の問題へと転回し、今日のフランス哲学のうちに、まったく独自な、反存在論的な、切迫した《倫理》の哲学を打ち立てた著者が、この反ユマニスム的な時代にあって、自由な《主体》のユマニスムではなく、もうひとつの別のユマニスム、《他なるもの》のユマニスムの可能性を根源的に追求する。小著ながら、著者の困難な思考の精華を凝縮した、レヴィナス哲学への最良の入門書。
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