小説・エッセイ
犯罪列車 = A ROAD DETECTIVE ROMANCE
国枝史郎
未知谷 · 2013年7月
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内容紹介
『東海の謎』に続く長篇探偵小説第一弾にして最終作。一度として作品年譜にも載らず、埋もれていた“幻の作品”。熱海行きの「花嫁列車」から始まるトラベル・ミステリー。現存する銀座資生堂パーラー、上海ヤマトホテルなど様々な名所もさりげなく織り込まれ、鉄道、自動車、船、飛行機など当時最新の交通機関や、昭和初期東京の都市文化へのこだわりも…。時刻表や電話を使った秀逸なトリック、麻酔剤、犯人の変装、警視庁に叩きつけられる挑戦状、少年たちの活躍ー。国枝の長篇作品には珍しく、破綻のない、最後まで先の読めない正統派都市型探偵小説の充分楽しめる傑作。
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