思想としての仏教入門

思想としての仏教入門

末木文美士

トランスビュー · 2006年6月5日

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内容紹介

インド・中国・日本の広範多岐な仏教の全体像をコンパクトに解説。仏教思想の全貌をわかりやすく説きながら、仏教の現代的な意味も考える。  好評を博した放送大学講座のテキストを大幅に改稿。懇切な脚注、解説索引、読書ガイダンスを付す。 いまなぜ仏教か  多様な仏教/さまざまな視座/方法としての仏教 歴史的概観  インド/中国/日本 テキストの森  仏典の言語/仏典の成立/訳経/仏典の整理 解釈のパラダイム  教相判釈/総合か選択か/大乗非仏説論 苦悩としての存在  ブッダの出現/苦・無常・無我/縁起/涅槃/四諦 言語と存在  存在の分析/ナーガールジュナの論法/言語と存在をめぐる議論 象徴としての世界  神話的世界/密教の世界/密教の体系 心の深層  三界唯心/唯識説/天台の止観 他者と関わる  菩薩の精神/『法華経』の場合/『法華経』の展開 コミュニティの形成  在家と出家/出家者の教団/大乗仏教と戒律 超脱の道  禅と三昧/修行の段階と即の概念/頓悟と即身成仏 来世と救済  世界の構造/阿弥陀仏と極楽世界/浄土教の展開 楽観論の陥穽  仏身論の展開/如来蔵と仏性/日本における展開 差別と平等  仏教の平等観/業と輪廻/一乗と三乗 思想史の中の仏教  思想史の中の仏教/インドの場合/中国の場合/日本の場合 進んで仏教を学ぶ人のために あとがき 索引

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