あわいの力

あわいの力

安田登

ミシマ社 · 2014年1月 · シリーズ 22世紀を生きる

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内容紹介

古代人には「心」がなかったーー 「心」が生まれて3000年。 「心の時代」と言われる現代、自殺や精神疾患の増加が象徴的に示すように、 人類は自らがつくり出した「心」の副作用に押し潰されようとしている。 そろそろ、「心」に代わる何かが生まれてくるのではないか? シュメール語、甲骨文字、聖書、短歌、俳句・・・。 古今東西の「身体知」を知りつくす能楽師・安田登氏。 「心」の文字の起源から次の時代のヒントを探る。 あっちとこっちをつなぐ不思議な力! 異界と現実の間(あわい)の存在(能におけるワキ方)であり、 古代文字の研究も重ねる著者が、まったく新しい時代の姿を求め、 「あわい」の世界に飛び込んだ・・・! 可能性は、「日本人の身体」にあり!? シリーズ22世紀を生きる第2弾!! はじめに 第一章 「ワキ」というあわいの存在 第二章 優雅な復讐のメタファー 第三章 欠落とともに生まれて 第四章 能を生んだ漂白の民 第五章 あわいの真髄 -- 一瞬一瞬の「今」を生きる 第六章 甲骨文字から「心」の誕生に迫る 第七章 「心」がなかった時代の内蔵感覚 第八章 無限と有限をつなぐ「あわい」 第九章 見えないものを見る力 第十章 「あわいの力」を取り戻す あとがき

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