テーマパーク化する地球

テーマパーク化する地球

東浩紀

ゲンロン · 2019年6月11日 · 403ページ · ゲンロン叢書 003

登録している人
1
読了した人
1
レビュー
0

内容紹介

哲学し、対話し、経営する 悩める批評家の軌跡 ぼくたちは、 人間であり続けるために、 等価交換の外部を いつも必要としている 批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。世界がテーマパーク化する〈しかない〉時代に、人間が人間であることはいかにして可能か。平成を代表した批評家が投げかける、令和時代の新しい航海図。 1 テーマパーク化する地球 テーマパークと慰霊 テーマパーク化する地球 観光地化するチェルノブイリと革命の暴力 ニセコの複数の風景 イスラム国はなにを奪うか ソ連と崇高 2 慰霊と記憶 原発と是非の壁 四回目の三月一一日 三里塚の怒り 「フクシマ」へのふたつの道 観光地化計画はなぜ失敗したのか 慰霊と脱政治化 埋没費用と公共性 代弁の論理と『苦海浄土』 鉄原と福島の余白に イ・ブルの政治的身体 復興とSF 原発は倫理的存在か 3 批評とはなにか1 『動物化するポストモダン』のころ 情報と哲学 人文学と反復不可能性 霊と批評 批評家が書く哲学書 払う立場 虻としての哲学者 デッドレターとしての哲学 職業としての批評 批評とはなにか 4 誤配たち 「新日本国憲法ゲンロン草案」起草にあたって 憲法とやかんの論理 『一般意志2・0』再考 妄想\ イデオロギーからアーキテクチャへ あまりにもリベラルな「トーキョー」のすがた 性は政治的に正しくありうるか 遅れてきたゼロ年代作家 『鳳仙花』のタイムスリップ からっぽの引き出しに見ていたもの 小ささの時代に抗して 死を超える虚構の力 ウェルカムアートのユートピア 政治のなかの文学の場所 『虚航船団』の呪い この小説こそが批評である 幸せな戦後の終わり 哲学者は自由でいい 5 批評とはなにか2 運営と制作の一致、あるいは等価交換の外部について おわりに

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる