季刊ビィ! 155号
ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
特定非営利活動法人ASK · 2024年6月10日
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内容紹介
季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。 ◆特集 依存症×オープンダイアローグ 「対話」が始まると人生が動き出す! オープンダイアローグが日本に紹介されて10年。少しずつ、具体的な実践について語られるようになってきた。その中には、アディクション支援の場で活かせそうなエッセンスがたくさんある。 誰が、どんな場所で、どうやって活用できる?--可能性の扉を開く特集。 PART1 どんな感じ? まずは、やってみよう! PART2 対話が「開かれている」って、どういうこと? PART3 どこで誰が、どんなふうに実践できる? PART4 実践するためのポイントをまとめてみた! 【協力 森川すいめい 星野概念 斎藤環】 ◆コザック前田さんインタビュー 睡眠薬とアルコール 運命を変えた一瞬のシラフ パンクバンド、ガガガSPのボーカル、コザック前田さんは、10年にわたって睡眠薬とアルコールがやめられずに苦しんだ。 「内科の病院回りを繰り返して、薬を集めました。やめたいと思って、やめたこともあるけど、半日でひきつけを起こして救急搬送されたから離脱症状が怖かった。だから、もう一生やめられないと思っていたほどです。そんな中、2017年の大型連休の時、病院が休診しているのに、あと5錠しか残っていないという状況になります。1錠を8つに割ってちょっとずつ飲んだけど効果は薄くて、ほぼ10年ぶりに一瞬だけシラフに戻ったんです」 そしてーー。 ◆「飲酒運転」で通報! 妻と夫が体験を語る 「減酒治療」で通院中の夫が飲酒運転を繰り返すのにたまりかね、妻が警察に通報。 その結果、何が起きたか…? 妻側と夫側、双方の語りから、さまざまなことが見えてくる。 登場する3つの医療機関のスタンスの違いにも注目してほしい。 ◆新連載エッセイ わたしは盗らないクレプトマニア クレプトマニア(窃盗症)のオンライン自助グループ「Rpoom K」を運営している高橋悠さんによる連載。依存の進行と回復について、当事者ならではの視点で解き明かしていく。 ◆ギャンブル当事者・家族の 知恵と経験を持ち寄るーー プレッシャー リリーフ ミーティング 希望者殺到の理由は、内容の濃さだけではない。それだけ緊急性の高いケースが増えているのだ。毎回のミーティングで何が話し合われ、そのことで何が起きたかーー2組のご夫婦が詳細に語ってくださった。経済面・生活面を切り口に、回復のための環境を整えていく具体的なノウハウが浮かび上がってくる。
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