Reviews
穂村弘の本のレビュー
この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。
- ぼくの短歌ノート

とても奥が深い
短歌を本気で詠むようになって一年が経つ。自分の才能と鍛錬を自負したり、巧い方の短歌を鑑賞して自信喪失したりと忙しい。本書を読んで、短歌とこれからも誠実に向き合っていこうと何度目かの決意表明をした。読めて良かった。
- 鳥肌が

その「怖さ」は短歌へと続く
穂村弘さんのエッセイも好きすぎる。解説で作家の福澤徹三さんが「怖さとは想像力である」と書かれていたのですが、私も同意見です。穂村弘さんの感性でないと、鋭くて不思議な短歌は生まれなかったと思うので。私も怖がりなので、この本をお守りとして大切にしよう、と思います。
- 短歌の話は長くなる

やっぱり読むのに時間がかかってしまったけどやはりどの方の対談も面白く読めた。ちょっとだけわたしも短歌を作りはじめているけど難しい。プロの方ですら難しいと思い『短歌は神様に捧げるもの』というのもある。時間も空間も果てしない。言葉の数も組み合わせも限りがあるように見えてでも正解に辿り着けない。壮大すぎると面白くなっちゃう。わたしもわかるようになりたい。あこがれるなぁ。
- 野良猫を尊敬した日

野良猫を尊敬した日
面白かった〜!出先で読んでいたのですが、マスクの下は満面の笑みになっていました。「鼠の顔」が特に良かったです。これまでの私は、憧れの作家さんを、それこそ「神さま」のように神格化していたのですが、「神様」を読んで考えが変わりました。夢でも奇跡でもなく、いつか創作で世間を認めさせ、現実に穂村さんと対等にお話したいと思っているので。