稲垣諭

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稲垣諭の本のレビュー

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  • Goma❤︎Sio

    2026年4月29日

    やさしいがつづかない
    やさしいがつづかない

    著者は哲学の専門の人みたいで思ったより難しかったです。 タイトルがタイトルなだけに 文体はマイルドでイージーに書いてくれていると思うのですが 海外の古典は特に 無学なわたしには“思ったより”も難しかったです。 とくに哲学分野は避けがちモードで、ここまで生きてきました。 やさしさは性格でも感情でもないんだよ的な話です。 有限だから続かなくて当たり前という話でした。 やさしさは自分のコントロール権を手放すこととありました。 そしてコントロール権を相手に委ねることにもなるので 結果がどう転んでも責任を負わなければならない。 皆、責任をとるとき 有限である自分の時間、経済、健康(睡眠など) どこかを削らなければいけない。 だから責任を取るためには 時間、経済、健康という土壌に余裕がなければ。 だから続くわけがないんだよ的な話?(解釈に自信がない) 一方、憎しみは無限で自己増殖していくもの。 だから悲しいかな長続きしてしまう。 むかしよんだファスト&スロー、 (システム1とシステム2) ギブアンドテイク(底辺ギバー) その辺を想起しながら読んでみました。 何て言ったらいいんだろう 利用されてしまう特性も持っているのが優しさ。 優しさが続かないとき 相手を支配してしまいたくなる欲望が出てた時は 3つの土壌チェックはしていこうと思いました。