中野 京子

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中野 京子の本のレビュー

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  • りす

    2026年5月5日

    運命の絵 もう逃れられない
    運命の絵 もう逃れられない

    濃厚な高級チョコレート

    考えた事: 自分が何故印象派以降の海外が好きなのかわかったというか、改めて実感したような気がする 昔の西洋海外って、写真や動画がない時代だから政治や宗教に利用されてて描く事で民衆からの支持とか、貴族の屋敷に飾って権威を誇るとか 一つ一つの絵が重たいんだよな 高級チョコで味は抜群だけど、2個3個食べるにはちょっと待ってくれという感じ 大きさもかなりあるから、お城や邸宅に映えるはずよ 庶民の家には映えない的な絵がほとんど 時代が下っていくにつれて、市民たちの顔や風景が出て来るんだよね 神様とか偉人、貴族が描かれるばかりだったのがその対象じゃなくなってくる もちろん絵のモデルはいただろうけど 印象派以降、現代に行くに従い気軽に見られるものが増えて来る 肩肘張らずにラフに見られる絵が増えて来るから見やすいし好きになったんだろうなと思った 日本画もそういうものもあるけどね、寺社仏閣の屏風襖絵とか でも役者絵とか瓦版とかもっと庶民に近しいところにあるような感じなんだよなあ あと絵のサイズも割と均一 いやこれは版画もでてきたからか? 本の感想〜 絵の解説、時代、作者の意図など、絵の中にあるものを解説しつつ物語のようにも感じる内容で面白かったし、まだまだ知らない絵がたくさんあるなぁと感心していた(当たり前)