染井

Reviews

染井の本のレビュー

この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。

  • はる

    2026年7月18日

    正体
    正体
    ネタバレを含むレビューです (タップで表示)

    犯人の人間性が明らかになる中で、様々な現場と過去を持つ登場人物のように、読者も「彼は犯人なのだろうか」と考えさせられてしまう。この巧妙な逃走劇と人間のドラマは、活字でしか描けないように思える。

  • かんろ(梓)

    2026年6月7日

    悪い夏
    悪い夏

    救いがない

    とにかく救いがない。善良な人が堕落してしまうのは、読んでいてキツいものがある。不正受給などといった福祉制度よりも、受給したくても門前払いされてしまうケースの方が実際は多いのだろう。一家心中は読むだけでも心が鬱々とする。それでも展開が面白すぎて頁を捲る手が止まらず、気がついたら呼吸が浅くなっていました。