まだ名刺がありません
はるさんはまだ「名刺がわりの9冊」を設定していません。
Activity
最近の読書活動
『真夜中のマリオネット』の感想を書きました
「凄惨」という言葉はこの本のためにあるのかもしれない。本書を読了後、そんな感情が湧き上がってきたことを覚えている。 複雑な場面設定、特に医学においては説明口調になりがちだと思っていたが、医学に精通していない私でも、全くくじけることなく読み切れた。その丁寧さ故、この物語の行く末は澄んだ気持ちで終えれる、いわばハッピーエンドに近いものだと思っていた。だが裏切られた。いや、浅はかであった。私のような安易な思考を持った読者は、知念実希人から見れば、所詮、操り人形に過ぎなかった。
『ヨモツイクサ』の感想を書きました
知念さんの読者の思考を操る力は本当に優れている。まるで我々に寄生しているようだ。 私はバイオ・ホラーという分類に初めて手を染めたが、これは読み応えがあると思った。無論、そこには知念実希人の医師としての知識が卓越していることや秀でた文章力も関連しているだろう。新たに読む分類の作品としては、少々良作過ぎた。
『赤と青とエスキース』の感想を書きました
表紙とタイトルの美しさに惹かれ読み始めた。ある章に出てくる、額装士という仕事を、この本を通じて知った。 たった一枚の絵が、ふたりを結んでいる。「エスキース」で結ばれたふたりと、最終章の伏線回収がとてもきれいで、読みやすく魅力的な物語だった。
Bookshelf
本棚
Reviews
レビュー

片想い
2026年10月1日東野さんの生前、私が触れた最初で最後の東野作品。 本作品には自分の心や周りの環境と葛藤する登場人物が見られるが、私は彼?彼女?に深い共感を覚えた。読了当時の私は心が不安定で、社会との隔たりを勝手に感じていたため、今振り返ると、この本が私の青年期の悩みを一つ解放してくれたのかもしれない。ありがとう東野圭吾。おかげで、人生の見通しが良くなった。

真夜中のマリオネット
2026年9月30日「凄惨」という言葉はこの本のためにあるのかもしれない。本書を読了後、そんな感情が湧き上がってきたことを覚えている。 複雑な場面設定、特に医学においては説明口調になりがちだと思っていたが、医学に精通していない私でも、全くくじけることなく読み切れた。その丁寧さ故、この物語の行く末は澄んだ気持ちで終えれる、いわばハッピーエンドに近いものだと思っていた。だが裏切られた。いや、浅はかであった。私のような安易な思考を持った読者は、知念実希人から見れば、所詮、操り人形に過ぎなかった。

ヨモツイクサ
2026年9月30日知念さんの読者の思考を操る力は本当に優れている。まるで我々に寄生しているようだ。 私はバイオ・ホラーという分類に初めて手を染めたが、これは読み応えがあると思った。無論、そこには知念実希人の医師としての知識が卓越していることや秀でた文章力も関連しているだろう。新たに読む分類の作品としては、少々良作過ぎた。

赤と青とエスキース
2026年7月21日表紙とタイトルの美しさに惹かれ読み始めた。ある章に出てくる、額装士という仕事を、この本を通じて知った。 たった一枚の絵が、ふたりを結んでいる。「エスキース」で結ばれたふたりと、最終章の伏線回収がとてもきれいで、読みやすく魅力的な物語だった。

熟柿
2026年7月21日本屋大賞を見て、またタイトルに惹かれて読み始めた。じゅくし、と読むのだと初めて知ったのだ。 様々な視点から見られる「罪の重さ」が特徴的な本だと思う。生と死、どちらも重たく、苦しいものであると教えてくれた。人物の表情のストレートな描きこみがこの本と合っていた。まだ若く人生経験のない私には難しく思えたが、佐藤さんの文章はするすると入ってきた。
Zine
書評 Zine
公開している書評はありません
複数の本をまとめた書評 Zine を公開すると、ここに並びます。
Collections

