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朝比奈 秋の本のレビュー
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- サンショウウオの四十九日

芥川賞受賞作。胎児内胎児と結合双生児の「生」と「死」がテーマの本書。本書は、私に死生観について再考するきっかけをくれた。瞬は、5歳まで誰からも見つけて貰えず、存在すら認知されなくて淋しかっただろうなと思った。ラストは、不穏なようでいて希望の可能性を示唆しているように思った。また、文体がなめらかで個人的に好み。著者の経歴(数々の受賞歴&医師)も凄すぎる。著者の他の作品も読みたい。