相変わらず素敵すぎる中前結花さんの新刊感想🌠
発売日を楽しみにしていた中前結花さんの新刊エッセイ『日々のお星さま。』の感想。読むたびに泣いてしまう、あたたかい文章の魅力を語ります。
こんにちは、ツンドクスタッフのるこです📕私は本を読むことが好きで月に40冊ほど読むのですが、この本は発売されたらすぐに読みたい…!となる本は数ヶ月に1度あるかです。そんな私が この本は絶対に読みたい…!! と発売日を楽しみにしていた新刊を今回はご紹介します!
なんでもない日々の積み重ねの中で、一日一日を生きている私たちにとって、毎日はささやかな粒のようなもの。だけど、それでも振り返ってみればやっぱり捨てたもんじゃなくて、「この日があったから、いまがある」と思える。そんな通り過ぎてしまった日々から、小さくきらりと光る「星屑」をいくつも見つけ出して、さまざまな過去の出来事と今を繋いだエッセイ集。
私は本のジャンルの中でもエッセイがかなり好きでよく読むのですが、中前さんの作品が最近ダントツで大好きなんです…!!中前さんの作品はどれも日常や自分自身の子ども時代を振り返って書かれていることが多くてどのシーンもが暖かすぎるし、普段本を読んで泣くことなんてないのに中前さんの作品を読むと私は毎回泣いています(笑)
一日一日を365回も繰り返すということ。絶え間なく積み重ねるということ。それはときどき奇跡をも起こす。思えば、あのときだってそうだった。暗闇から抜け出して、本を書くようになった1年。床で泣いていたわたしがなんとか起き上がり、願いを掴み取った1年。だれだってきっとそうだと思うのだ。だれにだって、ときどき起こることだと思うのだ。懸命に船を漕ぎ続けたから、「こんなに進めた」ということ。「こんなに変われた」ということ。どれだけ進めるかわからない。なにができるようになるかわからない。そして、もうひとつ。“だれが見てくれているかわからない”。これは、本当に本当にそうなのだ。「1年」で人は思ったよりうんと遠くへ行ける。うんとうんと遠くへ飛べる。人は、決して宇宙に浮かぶ四角い箱に閉じ込められているのじゃない。
↑私がこの本の中で最高に好きな文章…🫶
私自身新卒で入った会社を1年弱で辞めて、周りの地元の子はみんな仕事を続けている子ばかりだったので、自分で辞めると決めたものの「本当にこれでよかったのかな」と最初の方は不安で仕方がなかったです。会社を辞めてから本が好きということでフリーターだからこそやれることを始めたい、自分がやりたいと思えることをすぐにやって突き詰めたい! という気持ちで本を紹介するYouTubeを始めたり、いろんな経験をしたいという気持ちから日雇いをやりまくったりして過ごしていました。
周りが正社員として働く中自分だけ明らかに違う動きをしていたけれど、5年間好きなことを続けていたらYouTubeがきっかけで今この記事を書く機会をいただけていて、本当に誰がどこで自分のことを見ているかわかんないよなあ、と日々思います。
最近はAIで文章がかけるような時代になってきたけれど、中前さんの文章を読むとあまりにも文章が人間味で溢れすぎていて、心に直接響くんですよねえ…。何気ないと思われがちな日常も中前さんの目で見て中前さんの言葉でその状況が語られるとこんなにも特別な時間に写るんだ…きっと私たちも見逃しているだけで日常で起きている事に対して時間をかけて向き合うべきだと感じます🕰️
ということで今回の記事はいかがでしたか?中前さんの文章からしか得られないこの暖かい感情を、これはぜひ読んでみて確かめて欲しいです!📚
- 日々のお星さま。
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