この本を盗む者は

この本を盗む者は

深緑野分

KADOKAWA · 2023年6月13日 · 426ページ · 角川文庫

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内容紹介

“本の街”読長町に住み、書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めているが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれたことで本の呪いが発動し、町は物語の世界に姿を変えてしまう。泥棒を捕まえない限り町が元に戻らないと知った深冬は、不思議な少女・真白とともにさまざまな物語の世界を冒険していくのだが……。初めて物語に没頭したときの喜びが蘇る、胸躍るファンタジー! 目次 第一話 魔術的現実主義の旗に追われる 第二話 固ゆで卵に閉じ込められる 第三話 幻想と蒸気の靄に包まれる 第四話 寂しい町に取り残される 第五話 真実を知る羽目になる 解 説 三辺律子

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