月神

月神

葉室 麟

KADOKAWA · 2023年3月 · 308ページ · 角川文庫

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内容紹介

明治13年、福岡藩出身の内務省書記官・月形潔は、北海道に監獄を作るために横浜を発った。 明治維新以降、新政府の本流となることができなかった福岡藩出身者には、瑣末な仕事ばかりが与えられていた。 洗蔵さんが、いまのわたしを見たら、どう思われるだろうかーー 船上の潔の頭に浮かぶのは、尊攘派志士として命を燃やした従兄弟・月形洗蔵の顔だった。 激動の時代、二人の男の矜持が、時代を越えて交差する。 葉室麟が遺した、魂を揺さぶる歴史長編。 月の章 神の章  解説 福田千鶴(歴史学者)

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