老虎残夢

小説・エッセイ

老虎残夢

桃野 雑派

講談社 · 2021年9月

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内容紹介

第67回 江戸川乱歩賞受賞作。 最侠のヒロイン誕生! 湖上の楼閣で舞い、少女は大人になった。 彼女が求めるのは、復讐か恋か? 各選考委員絶賛! 綾辻行人「論理的に真相を解き明かしていくスタンスにはブレがなく、スリリングな謎解きの演出も◎」 京極夏彦「南宋の密室という蠱惑。武侠小説としての外連。特殊設定ミステリという挑戦。愉しい」 私は愛されていたのだろうか?  問うべき師が息絶えたのは、圧倒的な密室だった。 碧い目をした武術の達人梁泰隆。その弟子で、決して癒えぬ傷をもつ蒼紫苑。料理上手な泰隆の養女梁恋華。三人慎ましく暮らしていければ、幸せだったのに。雪の降る夜、その平穏な暮らしは打ち破られた。 「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」! 乱歩賞の逆襲が始まった!

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