風雲海南記

風雲海南記

山本周五郎

新潮社 · 1992年2月 · 新潮文庫

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内容紹介

四国西条藩主の家系でありながら双子の弟に生まれた英三郎は、7歳で浅草の寺に預けられる。英三郎は市井の浪人として成長するが、思いがけない偶然の重なりから、知らず知らずのうちに西条藩の御家騒動に巻き込まれる。その中で英三郎は己の出自を知り、騒動を操る藤巻右京と大老・酒井雅楽頭に闘いを挑んでゆく。戦時中に刊行され、戦後長く埋もれたままとなっていた幻の大作。

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