しろがねの葉

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しろがねの葉

千早 茜

新潮社 · 2025年6月 · 399ページ · 新潮文庫

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内容紹介

銀(しろがね)の光を見つけた者だけが、この地で生きられるーー。父母と生き別れ、稀代の山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、石見(いわみ)銀山の坑道で働き始める。山に穿(うが)たれた深い闇に恐れと憧れを抱きながらも、そこに女の居場所はない。熱く慕う喜兵衛や、競うように育った隼人を羨むウメだったが、勢いを増すシルバーラッシュは男たちの躰(からだ)を蝕(むしば)んでゆく……。生きることの苦悩と官能を描く、直木賞受賞作。

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