こころの処方箋

こころの処方箋

河合隼雄

新潮社 · 1998年5月 · 241ページ · 新潮文庫 新潮文庫

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内容紹介

あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。

  • みたらい

    2026年5月26日

    成熟したものの見方を提示してくれる本。

    思わぬトラブルに見舞われたり、大きな問題に直面すると、人は誰しも不安が生じ悩みを抱く。 そんなとき、多くの人は責任の所在をなにか一つに押し付けたり、物事の良し悪しを単純化して捉えてしまったりする。 この本は広い視野でものを見ることで、単純化された善悪の二項対立から離れられることを教えてくれる。 自分がバランスを失っていると感じるとき、立ち止まって考える時間を与えてくれるようで、度々読み返したいと思えるような本だった。

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