ある微笑

ある微笑

フランソワーズ・サガン/朝吹登水子

新潮文庫

登録している人
1
読了した人
1
レビュー
1
  • ゆーひのほんだな

    2026年7月28日

    微笑

    ネタバレを含むレビューです (タップで表示)

    20歳の大学生・ドミニックは、恋人の叔父で既婚者のリュックと出会う。大人の魅力に惹かれた彼女は、危険だと知りながらも彼との恋に溺れていく。しかし、その関係はやがてリュックの妻・フランソワーズをも巻き込み、それぞれの心を揺さぶっていく。 またサガン読んだよ⭐️ どうすることもできない恋愛だからこその、虚しさや孤独を描いた心理描写がとても繊細だった。 ドミニックは、この先新しい恋をしたとしても、きっとリュックのことを完全には忘れられないんだろうな。 そして何より、フランソワーズの立場がつらい。 自分を傷つけたドミニックのことを、それでも嫌いになりきれない。その優しさが、読んでいて苦しかった。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

図書館で借りる