内容紹介
江戸時代後期、紀州徳川家が絡む前代未聞の大陰謀ー。長崎奉行所に勤務する花田万三郎は、事件の究明に立ち上がった兄たちによって、ひそかに江戸に呼び戻される。腕は立つが情にもろい万三郎は、任務第一の兄たちの機嫌を損ねるばかり。陰謀を阻止するために奔走する三兄弟だったが、万三郎をめぐる恋の争奪戦が嵐を呼んで…。恋あり、涙あり、死闘あり。これぞ娯楽小説の醍醐味!手に汗握る波瀾万丈の物語。「脚注」でさらに高まる興奮ー新しい感動、新しい周五郎。
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