山本周五郎長篇小説全集 第二十五巻 火の杯

山本周五郎長篇小説全集 第二十五巻 火の杯

山本周五郎

新潮社 · 2015年1月23日

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内容紹介

この世界では、「善」は飾り物にすぎないーー。感動がさらに深まる脚注付。日本屈指の財閥の御曹子として生れた御池康彦は、その出生の秘密ゆえに、閉ざされた失意の青春を過す。戦後の混乱期、財閥解体の荒波をなんとか逃れようとする人々は、康彦を別人に仕立てあげ、罪に落とし、命まで奪おうとしていた……。時代に翻弄される青年の孤独な魂の彷徨と、その再生を描く、周五郎ならではの本格小説!

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