ノーメイク鑑定士

小説・エッセイ

ノーメイク鑑定士

石田夏穂

中央公論新社 · 136ページ · 単行本

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内容紹介

考えてみれば、人に「化粧をしていますか?」と訊くのは「大便したあと尻を拭きますか?」と訊くのに似ている。 「御社にスッピン社員がいる」という取引先の一言から、塗装会社の営業部員・中村に、「スッピン女子捜し」の密命が下る! あの手この手で同僚たちの化粧事情を探る中村。しかし、彼女には秘密があった。 実は中村自身が、人生で一度も化粧をしたことがないスッピン女子なのだったーー。(ノーメイク鑑定士) 働くみんなの日常は、事件で溢れている。 気鋭の著者が綴る、新時代のお仕事小説全四篇!

  • かんろ(梓)

    2026年7月17日

    面白っっ!

    こんなに面白くて良いのですか(大歓喜)?!本書は、面白くも考えるきっかけをくれる4篇の物語で構成されている。甲乙つけがたいほど全部良かったが、敢えて私が一番好きな話をあげるならば、表題作の「ノーメイク鑑定士」。次点で「フットブレイク」。読み終えて、石田夏穂さんロスが強い。「早く次の石田夏穂さん作品を読まなくては……!」という禁断症状が出始めているので、『わたしを庇わないで』を地元の図書館で予約しました。

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