内容紹介
あることをきっかけに人がちがったようにふるまう姉妹の話「怪獣」、自分の写し絵を取り戻してくれと泣く娘の話「恨の蠑螺」、盂蘭盆の夜に海に出てはいけないと言われる婚約者の話「海亀」、そして美しい狐にとりつかれる若い歌舞役者の話「岩井紫妻の恋」など、動物や道具を媒介に、異界と交わるものたちを描いた好評妖異譚の第七集。綺堂が自ら編んだ短篇シリーズ最終巻より全十二篇と、単行本未収の附録一篇を収める。 〈解題〉千葉俊二 カバー・口絵 山本タカトによる書き下ろし
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