存在と時間 --哲学探究1
永井均
文藝春秋 · 2016年3月28日
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内容紹介
この人だけが私で他の人たちが私でないのはなぜか。 すべての人間に意識があるのに、 現実に感じられる意識が一つしかないのはなぜか。 一つはあるのはなぜか。 無限の時間の中で、なぜここが、そしてここだけが〈今〉なのか。 〈私〉の精神を〈私〉から他者に移動させてみる、 あるいは時間を〈今〉から過去に移動させてみるといった思考実験。 また、「時間の矛盾」を主張したマクタガートの議論を通じて、 これまで覆い隠されてきた〈私〉と〈今〉をめぐる問題の核心に迫る。 存在と時間の深遠を問う哲学的冒険!
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