薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ

薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ

吉永南央

文藝春秋 · 2022年10月12日

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内容紹介

一度は売ったものの手放したことを後悔していた帯留めが戻ってきたと、旧知の東京のアンティークショップから連絡をもらったお草。早速その店に向かうが、そこで耳にしたのは顔なじみのバーの雇われ店長が殺されたらしいという話だった。生前に彼と約束を交わしていたお草はそれを実行に移すが、その後、新幹線で何者かに追われている様子の母親と少年と隣り合わせる。そして、その少年を預かることになるがーー。 殺された知人、生前の約束と怪しげな現金、最凶の男……。事件の全貌もわからぬまま少年と逃避行を続けるお草は、どこへ行くのか? 第一章 長い約束 第二章 メジャーと竹尺 第三章 湖に降る 第四章 神様の羅針盤、くまの寝息 第五章 薔薇色に染まる頃

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