内容紹介
★★続々大重版で早くも累計10万部突破!★★ ●2026年、「勝負」に勝ちたいビジネスパーソン必読の1冊! ■丸善丸の内本店 ビジネス(自己啓発)〈12/18〜24〉1位 ■丸善日本橋店 ビジネス・経済〈12/25〜31〉1位 ■紀伊國屋書店新宿本店 週間ビジネス〈11/17〜23〉1位 ■Amazon総合〈10/8〉1位 ほか各ランキングで1位獲得! 【内容紹介】 ABEMA、ネット広告、ゲームなどを軸に、創業以来28期連続増収を達成し、サイバーエージェントを売上高8千億円超の大企業に育て上げた藤田氏。直近ではABEMA事業が開局後、10年ぶりに黒字化を果たした。経営のみならず、麻雀も財界屈指の腕前、競馬では愛馬フォーエバーヤングが世界最高峰のBCクラシックで勝利、サッカーでもオーナーを務めるFC町田ゼルビアはJ1昇格2年目で天皇杯を制覇した。仕事も趣味もとにかく「勝負強い」経営者なのだ。 そんな藤田氏は12月12日にサイバーエージェントの社長を退任。その直前に今最も伝えたい「ビジネスの最強鉄則」をまとめたのが本書だ。 〈これまでありとあらゆる重大局面で勝負に挑んできた。チャンスと見て大胆に攻めるばかりではない。必死で守ることもあった。組織のリーダーとして、むしろ守る場面のほうが多いかもしれない。麻雀では、細かなスキルや読みも大事だけど、結局は押すべき局面で押せるか、引くべき局面で引けるか、その「押し引き」が勝敗の9割を決めると言っても過言ではない。これは、ビジネスの世界にも通じるものがあると思う。〉(「はじめに」より) どの回も、単なる抽象論ではない。撤退戦の大切さと難しさ、Z世代のマネジメント術、ワインや映画を嗜むことの重要性、超トンがった企画の生み出し方、リーダーに必要な意外な条件……などが“超実践的に”綴られている。 本書は「週刊文春」の好評連載「リーチ・ツモ・ドラ1」を加筆修正したものだが、藤田氏が自ら毎週執筆してきた。 〈なにしろ私はこの連載を本当に自分で書いている。本当に、というのは、経営者など本業が別にある人は口述筆記といって、インタビューのように答えたものをプロの文筆家がまとめるのが普通だからだ。これは別におかしなことではない。プロが書いた文章の方が読者にとって遥かに読みやすいし、本人の意向も伝わる。私も、別の連載で口述筆記をお願いしていたケースがある。でも今回は、自分で自分の頭の中を整理し、言語化したいという思いがあり、編集者に自分で書いてみたいとお願いして、毎週2400字、一生懸命書いているのだ。〉(「おわりに」より) 実は、多くの経営者や著名人も愛読しているという藤田氏の連載。「渾身の13万字」は、全てのビジネスパーソンに大きな気づきを与えてくれるに違いない。
レビュー
まとめ
📖 マーキング箇所の要約 藤田晋『勝負眼』 ________________________________ 🎲 運と実力を混同するな 仕事も人生も運に左右されるが、最終的には努力を怠らなかった人が生き残る。運で勝っているにも関わらずそれを自分の実力だと勘違いしてしまうことが最大の罠。 短期的に運がいいだけの経営者は長くは続かない。 ________________________________ ⚡ 期待値の高いチャンスには即決断する 8割勝てそうなチャンスでも今持っているものを捨てられない経営者は多い。失うことや批判を恐れてレアケースの負けリスクに目が行ってしまう。即決即断できず迷っているとチャンスはあっという間に去ってしまう。 たとえ一時的に売上が下がってもそれを遥かに上回るリターンが望めるならそれで構わない。 ________________________________ 🚪 撤退基準があるから新規事業が始められる 後手に回ると選択肢がなくなる。常に先手・選択肢を意識して動く。 撤退基準を予め決めておくことで新しい挑戦に踏み出せる。 ________________________________ 💰 資金は先に調達しておく 資金調達環境は変化が激しく、必要な時に調達しようとすると足元を見られる。先に済ませておくことで突然の良い話にも悪化にも対応できる。 必要に迫られてからでは交渉力を失う。 ________________________________ 🔥 負けられない状況を自分で作る 責任感に突き動かされ、サボれない・負けられない状況を自分で作って追い込まれるのがいつものパターン。大きな夢や理想を掲げるような上向きの動機は長続きしない。 優勝したら100万円もらえるより、逃したら100万円払わなきゃいけない方が必死になれる——失うことへの恐怖の方が強い動機になる。 ________________________________ 🌾 追い風の時こそ手を緩めずに刈り取る ついている時・追い風が吹いている時は一気に刈り取らなければならない。得られる果実を完全に収穫できなかった時、地団駄を踏んで悔しがれるのが本当の勝負師。 ________________________________ 👂 忍耐強く相手の話に耳を傾ける 相手が間違っていてもズバリ指摘せず、辛抱強く相手の話に耳を傾けて人を動かす。自分の方が詳しかったり立場が上になるほど我慢して聞くのが馬鹿らしくなる——だからこそそれができる人が少ない。 欲望のままに顔を通せば最終的に全てをひっくり返されることになる。 ________________________________ 🎯 当事者に考えさせ決めさせる 人が最もやる気を出すのは自分が考えたアイデアを形にしていい時。誰かに指示された仕事ではなく自分のアイデアを形にしている時が最高にやる気が出る。 文化祭の例が象徴的——失敗して赤字でも自分たちのアイデアなら悔しさまでが充実感に変わる。 ________________________________ 👑 会社はトップの意思決定次第 優秀な社員がどんなに一生懸命働いても、トップがアホだとどうしようもない。意思決定を間違えれば全てが水の泡。 タイミングを逃しても、騙されても、情報に踊らされても、センスがなくてもダメ——それだけトップの判断は重い。 ________________________________ 🔑 全体テーマ 「運と実力を混同せず、期待値の高いチャンスには即断し、追い風の時に一気に刈り取り、負けられない状況を自ら作り出す。そして相手の話に耳を傾け当事者に決めさせる——それが本物の勝負師であり経営者の勝負眼の本質である」
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