文庫
緋友禅
北森鴻
徳間書店 · 2021年1月 · 徳間文庫
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内容紹介
美しくも残酷な世界に渦巻く欲望 “トラブルメーカー”で孤高の骨董商が巡り合った4つの事件 古美術に関わる人間の凄絶な生き様 偶然立ち寄った画廊で、見事な緋色のタペストリー に惚れ込んだ骨董商の陶子。現金で百二十万円を支 払い、全作品を引き取る約束をしたものの、いつま で経っても作品が届かない。アパートを訪ねると作 家は死亡、作品は消えていた(表題作)。陶子の師 匠にあたる男が自殺。その死を不審に思い、彼の足 取りを追う(「陶鬼」)。古美術に関わる人間の底 知れぬ執念と業の深さを描いた全四篇。 (解説 大倉崇裕) 〈目次〉 陶鬼 「永久(とわ)笑み」の少女 緋友禅 奇縁円空 解説 大倉崇裕
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